ラグビーママの各地ラグビーだより

【同じ景色が見えているか?】
 
日本国内では緊急事態宣言も明け、引き続き感染予防を徹底し、通常練習や延期や中止になっていた大会なども規模を縮小した交流試合に形を変えて行われています。
  先日、近隣の伏見クラブさんをお迎えして、南京都ラグビースクールの3年生から6年生までが学年ごとの交流試合を持ちました。
  楕円を持って走るのが嬉しくてしかない3年生4年生、経験を積んできて勝負にこだわることも必須の高学年。
  交流試合はよそのチームを見て、素晴らしい振る舞いや行いを学ぶいい機会でもあります。
  各学年の試合を眺めながら、他の学年の試合を見ている生徒たちの姿や応援してる姿勢に、学年やコーチが違っても、「コーチも生徒もONE TEAMとして、同じ景色が見えているチームは強いな。」という印象を受けました。
  限られた練習時間の中で、マナーや振る舞いの部分も生徒たちにしっかり根付いていて、学びの多い交流試合となりました。

西田ゆかり



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