6月15日にNPOヒーローズが主催する小学生高学年のラグビー大会「第14回ヒーローズカップ」の地方大会、決勝大会の予定が発表されました。「第13回リポビタンヒーローズカップ」は新型コロナウイルス禍での開催となり、決勝大会の開催が危ぶまれましたが、1月30日31日開催予定を1日開催とし3月27日（土）に延期して無事終了しました。第14回も無事の開催を願うばかりです。「第14回ヒーローズカップ」は今回も10月16日（土）・17日（日）札幌の月寒ラグビー場で開催される北海道大会からスタートします。11月6日（土）・7日（日）に開催される東海北陸大会は、12月4日（土）のセカンドステージで決勝大会出場チームを決めます。3日間とも岐阜県の、まん真ん中広場多目的広場で開催されます。11月6日（土）・7日（日）は中国地区大会も岡山県の水島緑地福田公園で開催され、12月18日（土）には四国の代表が加わり中四国大会のセカンドステージが水島緑地福田公園で開催されます。東北大会は11月13日（土）・14日（日）に岩手県の一関サッカー・ラグビー場での開催となります。関東大会は5日間の開催となり、セカンドステージで決勝出場チームを決めます。10月31日（日）は千葉県のブリオベッカ浦安競技場、11月14日（日）埼玉県の大宮けんぽグラウンド、11月23日（火・勤労感謝の日）神奈川県の相模原ギオンフィールド、11月27日（土）埼玉県の熊谷ラグビー場Cグラウンド、12月4日（土）東京都の新砂運動場の5会場となり、12月26日（日）大宮けんぽグラウンドでのセカンドステージとなります。関西は11月14日（日）に大阪府の枚方市立陸上競技場で近畿地区大会が開催され、12月12日（日）同じく枚方市立陸上競技場で関西大会が開催されます。各地方大会で勝ち上がった14チームと九州の２チーム合計16チームによる決勝大会が2022年1月29日（土）・30日（日）横浜市のニッサンスタジアムで開催されます。「第14回ヒーローズカップ」には実行委員長に大野均さん、副実行委員長に菊谷崇さんと共に元日本代表での経験豊富な若手レジェンドが就任しました。フレッシュな正副実行委員長二人が全国250以上のラグビースクールが参加する「ヒーローズカップ」を、どのように運営して行くのかも楽しみになります。オリンピック・パラリンピックの開催が1ヵ月後となり、男女7人制ラグビーの代表も発表され、車椅子ラグビーの代表も発表されました。オリンピック・パラリンピックの日本代表が活躍し、その流れを「ヒーローズカップ」に繋げてラグビー普及に弾みをつけていきたい所です。
