第14回ヒーローズカップの近畿大会の組み合わせ抽選会が行われました

10月3日(日)は各地のラグビースクールが新型コロナウイルス緊急事態宣言禍での練習自粛をしていた多くのラグビースクールが練習を再開しました。金沢ラグビースクールも金沢学院ラグビースクールとの合同練習を行いました。9時に金沢学院大学のラグビー場(金沢学院大学グリーンフィールド)に集合。体験者も1名参加してタグラグビーも含む学年別のカテゴリーで練習をしました。金沢ラグビースクールの島津健一校長は指導者の人数が足りない事と、女子選手は多いが女子コーチがいない事が課題と言われています。金沢学院ラグビースクールの森下直樹コーチはラグビースクールが立ち上がったばかりで、「スクール生をもっと集めないと」と、自ら声を出して練習を引っ張っていました。
3日夜には大阪府枚方市立陸上競技場で行われる第14回ヒーローズカップ近畿大会(京都、滋賀、奈良、和歌山)に出場するチームの代表者会議がオンラインで開催されました。新型コロナウイルス感染防止の観点から無観客での開催になる事。開会式、閉会式を行わない事。試験的ルールを取り入れて試合をする事などの運営説明の後、試合の組み合わせ抽選が行われました。その結果の試合組合せは、Aブロックイーストレークラグビースクール、洛西ラグビースクール、大津・瀬田ラグビースクール合同チーム、和歌山ラグビースクールの4チームに決まりました。Bブロックは京都西ラグビースクール、同志社ジュニアラグビーフットボールクラブ、やまのべラグビースクール、アウル洛南ジュニアラグビーフットボールクラブの4チーム。Cブロック草津ラグビースクール、野洲ラグビースポーツ少年団、キッズラグビーとりみ、伏見ラグビーフットボールクラブの4チーム、Dブロック生駒ジュニアラグビークラブ、橿原ラグビースクール、KIWISの3チーム、Eブロック岩出ラグビースクール、南京都ラグビースクール、城陽ラグビースクールの3チーム、Fブロック近江八幡市ラグビースクール、京都プログレラグビーフットボールクラブ、米原ラグビースクール、山城ラグビースクールの4チーム、22チーム(23スクール)となりました。この各ブロックの1位チーム6チームが12月12日(日)枚方市立陸上競技場で行われる関西大会に進出します。関西大会では大阪府選出の6チーム、兵庫県から選出される4チーム、合計16チームで決勝大会に進出する4チームを決めます。決勝大会は2022年1月29日(土)、30日(日)横浜市ニッサンスタジアムで開催されます。決勝大会には関西大会の4チームの他に、北海道大会から1チーム、東北大会から1チーム、関東大会から5チーム、東海北陸大会から2チーム、中四国大会から1チーム、九州から2チームの16チームチームが出場し、日本一のラグビースクールを決める事になります。大会開催も含め、ラグビースクールの練習が再開された事にラグビーキッズは喜んでグランドに帰って来ました。自粛期間で練習が出来なかった今までの分を取り返すようにラグビーを楽しんでください。

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