あれから10年釜石二人の夢

今日で東日本大震災から10年となります。買物で訪問していた阪急百貨店では午後2時46分に、売場では黙祷をささげる放送が流れました。宝来館女将の岩崎昭子さんは津波に飲み込まれるも奇跡的に助かり、崩壊した料理旅館「宝来館」を立ち直らせ、ラグビースタジアムを建て、ラグビーワールドカップをする活動の原動力となりました。新日鉄釜石ラグビー部で日本一を7連覇達成した石山次郎さんは、釜石鵜住居復興スタジアム建設現場で働き、ラグビーワールドカップ招聘活動をする「スクラム釜石」の代表となり、現役時代と同じ背番号1を付けフロントローとして活動を引っ張りました。この2人の行動力は、どこから来るものだったのか、夢を夢で終わらせなかった2人に敬意を表します。


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