【インタビュー】社会で活躍するラガーマン 『ノーサイドゲーム』演出 福澤克雄様~その4~


福澤 
私は小学5年生から大学を卒業するまでラグビーをしていました。私のいまがあるのはラグビーのおかげです。何が役に立ったかといえば、チームワーク、映画監督、ドラマの監督をしていますが、監督としてのチームのまとめかたが、ラグビーをしたことによって自然と身につきました。周りのラグビー経験者もチームのなかでリーダーシップをとって頑張っています。もし、お子さんがラグビーをやりたいと言えば、やらせてあげてほしいと思いますし、最近はルールが改正されて怪我も少なくなっていると聞いています。ぜひとも、お子さんにラグビーをやらせてあげてください。

─完─

福澤克雄様
《プロフィール》
1964年東京都出身 福澤諭吉の玄孫
幼稚舎(小学校)から大学まで慶応義塾、慶応義塾大学法学部卒業
幼稚舎からラグビーを始め一貫してラグビー部所属
1985年 上田昭夫監督の下、大学日本一、トヨタ自動車を破り、
日本一にも輝いた。
高校日本代表、大学では関東代表、学生日本代表、
23歳以下の日本代表Aにも選ばれた。
富士フイルムに入社するが、
1989年TBSテレビに中途採用「3年B組み金八先生」
「砂の器」「さとうきび畑の唄」「華麗なる一族」など
数多くのテレビを手掛け、「半沢直樹」で平成ドラマ視聴率一位を獲得
現在、テレビ、映画の監督として活躍中。
7月から始まる「ノーサイドゲーム」は、池井戸潤原作の
ラグビーを題材としたドラマで9月開幕のワールドカップを盛り上げる。


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