松瀬学さんが本を発刊します

【「荒ぶるタックルマンの青春ノート~石塚武生のラグビー道」発刊!!】
 

 かつて日本ラグビーには、小さな体をものともせず、果敢なタックルで大男たちをなぎ倒したラガーマンがいました。タックル、タックル、またタックル。いつしか「タックルマン」と呼ばれることになりました。
 早稲田大学や日本代表(キャップ28)で主将として活躍した石塚武生さん(2009年没・享年57)です。彼の青春時代を描いた本が出版されることになりました。著者は、石塚さんと全早大チームで一緒に試合をした松瀬学さん(ノンフィクション作家/日本体育大学教授)です。
 内容は、伝説のタックルマンが遺した「青春ノート」をベースとし、石塚さんと一緒に戦った試合メンバーたちへの追加インタビューを盛り込んだものです。勇気って何か、ラグビー精神って何か、それらを知ることができます。
 石塚さんの主要出場試合のメンバー表と充実の年譜が付いて、昭和の時代を思い起こすこともできます。ご存命なら、この5月で70歳です。
その本が5月14日、発売予定(論創社・税込1760円)です。
予約は→​​​​ こちらから



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