海老名市ガールズ・ラグビーフェスティバル

今日は国際女性デーです、ラグビーキッズは女子ラグビー選手を応援します。女子ラグビー選手が多く集まる、毎年春の連休に合わせて行われている”海老名市ガールズ・ラグビーフェスティバル”は今年で10回目を迎えます。この”海老名市ガールズ・ラグビーフェスティバル”は小学生から高校生までの女子ラグビー選手、女子チームが神奈川県海老名市に集まり、試合を繰り広げる女子のラグビー大会です。ホンコンから参加するチームがいたり、国内の遠方からの参加もあり年々参加者が増えて来ていました。残念ながら新型コロナウイルス禍で海外、遠方からの参加者は参加できずにコロナの影響を受けてしまっています。コロナの影響を受けながらも10回目の開催を迎え、運営スタッフはさらなる発展を目指そうとしています。その一環として今回から小学生の部をNPOヒーローズが主催する事になります。中学、高校生の部と小学生の部の運営を切り離します。NPOヒーローズは「こども世代へのラグビー普及と育成」をテーマに活動するNPO団体です。NPOヒーローズは3月26日(土)・27日(日)に横浜市ニッサンスタジアムで”第14回リポビタンヒーローズカップ”決勝大会が開催されますが、この全国290のラグビースクールが参加する小学生ラグビー全国大会を主催、運営もしています。また、小学6年生の女子ラグビー選手の合宿”ラガールキャンプ”も毎年3月に実施しています。残念ながら今回の”ラガールキャンプ”は宿泊を伴うため新型コロナウイルスの感染対応で中止となりました。NPOヒーローズは”ヒーローズカップ”に加え、小学生女子ラグビー選手を対象にした”海老名市ガールズ・ラグビーフェスティバル”と”ラガールキャンプ”に取り組みます。この二つの女子ラグビーイベントを担当するのは、西尾容子NPOヒーローズ理事長です。国際女性デーの今日、女子ラグビーのさらなる発展を願います。

関連記事