トンガ支援活動が始まります

15日に発生したトンガ沖での海底火山の大規模な噴火から1週間となるが、断片的に状況が分かって来ました。海の近くの建物は津波で流されているが、街の中心部は津波の被害は少ないようです。ただ、島全体に、灰が積もり農作物は全滅、飲み水が心配されます。トンガでは雨水を貯めて飲料水にする家庭が多く、その水に灰が入ると飲料水としては使えなくなります。家に水や食料をストックしている家庭も少ないと思われます。自衛隊機が5トンの飲料水を空輸したり、支援活動が始まっています。日本ラグビーフットボール協会もトンガ支援のメッセージを発信しました。トンガ出身のラグビー選手が、ご家族の無事を心配しています。早く通信が復旧し、ご無事が確認される事を願います。ラグビーキッズは「ラグビーエイドforトンガ」を立上げ、「Bring up アカデミー」と連携してトンガ支援活動を行います。

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