ノーサイド勝敗の先にあるもの

1月5日(水)花園ラグビー場で行われる第101回全国高校ラグビー大会の準決勝で東福岡高校と東海大大阪仰星高校が対戦します。村上晃一さんが書いた第100回全国高校ラグビー大会の準々決勝と同じ顔合わせとなりました。その時は21-21の引き分け試合となり抽選の結果、東福岡が準決勝に進みました。試合終了時間となった後、18分間も試合が継続した熱戦の上、引き分けと言う結果となった試合を村上晃一さんが多方面の取材から著しています。この本を読んでから明日の試合を見るか、試合結果が出てから読むか、どちらにしても購読をお勧めします。今回、東海大大阪仰星(大阪第2代表)は同じ大阪の常翔学園(大阪第1代表)を45-7と圧倒しての準決勝への進出。東福岡は京都成章に31-25と競り勝っての進出となりました。早慶戦のようにライバル校との試合は実力以外の思いもよらぬ接戦になる場合をよく経験します。明日5日の試合はどうなるか?準決勝のもう一方、国学院栃木と桐蔭学園も神奈川県と栃木県の関東勢どうしの試合となりました。明日の2試合はどちらも楽しみな試合となりました。

関連記事