第14回リポビタンヒーローズカップ決勝大会出場16チームが決定

12月26日(日)寒風吹きすさぶ大宮けんぽグラウンドで行われた第14回リポビタンヒーローズカップ関東大会のセカンドステージで決勝大会進出の5チームが決まりました。これで来年の1月29日(土)・30日(日)に横浜市のニッサンスタジアムで開催される決勝大会へ出場する全国16チームが決定しました。出場する16チームは北海道代表に決勝大会へは初進出の札幌少年ラグビースクール、東北代表は秋田県の脇本おいばなラグビースクールと船川くじらっこラグビースクールの合同チーム、合同チームの決勝大会出場は初めてとなります。脇本おいばなRSは単独で2回決勝大会に出場、船川くじらっこRSは前年度代表です。関東代表は5チーム、東京都から3チーム世田谷区ラグビースクール、江東ラグビークラブ、杉並少年ラグビースクール、世田谷区RSは2度の全国制覇、決勝大会には4回出場しています。江東RFCは1回、杉並少年RSは決勝大会は初めてになります。千葉県から京葉ラグビーフットボールクラブ、決勝大会初出場。埼玉県から浦和ラグビースクール、1回の決勝大会出場があります。
関東代表に神奈川県のチームが出場しないのはヒーローズカップでは初めての事です。東海北陸代表は岐阜県の関ラグビースクール、決勝大会初出場。長野県から伊賀良ラグビースクール、決勝大会には1回出場しています。関西代表は4チーム、大阪府2チーム、兵庫県2チームとなりました。大阪府、東大阪KINDAIクラブラグビースクールと八尾ラグビースクール、共に1回日本一になっており、毎年いいチームを作り上げて来ます。兵庫県からは兵庫県ラグビースクールと加古川ラグビースクール、兵庫県RSは決勝大会初出場、加古川RSは1回の出場経験があります。中四国代表は岡山県の倉敷ラグビースクールです。決勝大会初出場になります。九州代表は福岡県から鞘ヶ谷ラグビースクール、決勝大会初出場。大分県から大分ラグビースクール、前回も含め3回出場。以上の16チームが第14回リポビタンヒーローズカップ決勝大会出場チームとなります。この16チームの対戦組合せの抽選会は来年1月10日(月・成人の日)に行われるチーム代表者会議の時に、各チームの代表者(指導者)により行われます。1月29日に行われる試合では16チームが4つに分かれたグループで各グループの1位、2位、3位、4位を決めます。30日の試合では1位になった4チームで優勝を争います。それぞれ2位グループ(4チーム)、3位グループ、4位グループで試合を行います。1位グループの優勝チームが2021年度の日本一と言う事になります。この試合組合せの抽選会は非常に注目される所です。くじを引くチーム代表者が最も緊張する場面でもあります。横浜ラグビースクールを破り波に乗る江東RFC、大型バックスを擁する京葉RFC、第12回のチャンピオンの八尾RSが連続4回関西にカップを持ち帰るか、7大会振りに九州にカップを持ち帰りたい鞘ヶ谷RS、この4つのチームがどの組合せになるか、1月10日の夕方には結果が出ます。

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