高校ラグビー 劇的逆転トライ

3日開催された花園高校ラグビー準々決勝の4試合目の常翔学園対京都成章の試合で、終了時間間際のロスタイムで4点差をひっくり返す大逆転トライが生まれた。
大工大時代から29年チームを支える野上友一監督さえトライ直後は興奮を隠せなかった。テレビドラマのシーンのような逆転トライを生んだのは、取り切る気持ちが表れていたと、大工大OBの東田哲也さんが語れば、ラグビージャーナリストの村上晃一さんは5日の準決勝組合せもAシードにBシードが挑むかたちになり楽しみになったと述べた。
野上監督は試合終了後ロッカー前では練習通りの試合をしてくれたと冷静に試合分析を説明してくれた。5日の準決勝が楽しみになった。

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