5月15日（土）大阪の花園ラグビー場で行われた、第58回日本ラグビーフットボール選手権とトップリーグ2021プレーオフトーナメントを兼ねた準決勝で、パナソニックワイルドナイツが豊田自動車ヴェルブリッツを48-21で下し、翌日の16日（日）同じく花園ラグビー場で行われた準決勝で、サントリーサンゴリアスがクボタスピアーズに26-9で勝利、5月23日（日）の決勝の組み合わせは、パナソニック対サントリーとなりました。準決勝２試合と決勝の無観客試合がNHK総合でテレビ中継されるのは、ラグビーファンには嬉しい事です。日本代表候補選手を多く擁する両チームの激突は、トップリーグ最終戦として、いやがうえにも盛り上がるでしょう。日本代表チームを快速ウィングとして支えた福岡堅樹選手の最後の試合となる事も、この試合を盛り上げる話題となっています。16日の準決勝で大活躍したサントリーのキャプテン中村亮土選手と、ボールをキックしまくった流大選手は、ラグビーエイド活動にいち早く賛同、ネットオークションに出品してくれました。ラグビーエイドは医療従事者の皆さんを応援する活動です、医療従事者を目指してラグビーを辞める福岡選手のいるパナソニックを応援するか、ラグビーエイドの支援をチームで決めてくれたサントリーを応援するか。23日までに決めてテレビ観戦します。
