5月8日の神戸新聞に第13回リポビタンヒーローズカップで優勝した西宮甲東ジュニアラグビークラブの代表3名が兵庫県井戸敏三知事を訪問した時の記事が掲載されました。この時、知事を訪問した藤原幹太選手、松本悠選手、吉村大志選手の3人は既に中学生となりラグビーを続けています。中学生となった3人は新たな目標に向かってスタートを切っています。彼らが優勝したヒーローズカップも第14回の決勝大会の日程と場所が決まり、各地方大会の日程と場所も決まりつつあります。新型コロナウィルス感染禍で練習が出来ないチームもありますが、ヒーローズカップ優勝を目標に練習に励んでいるチームもあります。ヒーローズカップのようなトーナメント戦でチャンピオンを決める試合の是非の議論もあるようです。昨日のNHKサンデースポーツでも、教えないコーチングが取り上げられていました。一方的に悪い所を指摘し修正するのではなく、自分の悪い所を自分で見つけさせ修正して行くコーチが、これからの時代に合っている。元ラグビー日本代表の大西将太郎さんも「ラグビーは同じ場面が2度なく、目の前の現象に対応して行くスポーツです。」と、自分で考える事が重要だと述べています。圧倒的な強さでヒーローズカップに優勝した西宮甲東ジュニアラグビークラブが、どんな練習をしていたか知りたい所です。ラグビーキッズではラグビージャーナリストの村上晃一さんが、ラグビースクールを代表した方にインタビューをして、ラグビースクールの特色を聞き出しラグビースクールの紹介をして行く「ラグビースクールネットワークインフォメーション」を掲載しています。現在20のラグビースクールと3つのラグビーアカデミーが掲載されています。これからラグビーを始めたいラグビーキッズやラグビーママの参考になるコーナーを目指しています。村上晃一さんのインタビューと掲載を希望されるラグビースクールは、こちら☞ 「お問い合わせ」 へ連絡をお願いします。
