西宮甲東ジュニアラグビークラブが第13回リポビタンヒーローズカップ優勝の報告

3月27日横浜市しんよこフットボールパークとニッサンスタジアムの二か所で行われた、第13回リポビタンヒーローズカップ優勝の報告に兵庫県井戸敏三知事を表敬訪問しました。新型コロナウイルス感染拡大のため、キャプテン藤原幹太選手、バイスキャプテン松本悠選手、バイスキャプテン吉村大志選手がチームを代表して、優勝カップを井戸知事に披露しました。ヒーローズカップの深尾敦コミッショナーから西宮甲東ジュニアの日本一への道程の説明があり、井戸知事は3人の選手へ「日本一おめでとう、これからもラグビーを続けて、願わくば神戸製鋼コベルコスティーラーズで活躍して欲しい」と、3人のポジションや大会の対戦相手の感想などを詳しく聞かれていました。訪問した日の翌日9日が中学の入学式で、中学に進学する3人の選手は、西宮甲東ジュニアラグビークラブに残りラグビー活動をして行くとの事です。中学生になってもラグビーでの活躍が期待できます。第13回リポビタンヒーローズカップに出場した250以上のラグビースクールの中で唯一、負けを経験しなかったのは西宮甲東ジュニアの1チームだけです。優勝出来なかった、負けの経験が出来たチームの選手たちの、これからの活躍に期待します。負け試合から学ぶことは多くあると思います。ラグビーだけでなく人生でもその負けの経験を生かして欲しいです。しかし、一度も負けなかった西宮甲東ジュニアラグビークラブ、日本一おめでとう。

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