第13回リポビタンヒーローズカップ 決勝大会出場16チームの戦い

【山の手ラグビースクール】(北海道代表・札幌市)
昨年10月、ヒーローズカップ地方大会の先頭を切って開催され、最初に決勝進出を決めたチームです。チームワークが良く、個々の突破力もあり、多彩な攻撃を展開する器用なチームでした。反則が少なくフェアプレーで4試合合計で反則数3で、フェアプレー賞を獲得しました。

 

【船川くじらっこラグビースクール】(東北代表・秋田県)
ヒーローズカップ決勝大会へは初出場、大型選手を擁しながら密集の近辺をショートパスで鋭いタテ突破をしてゲインラインを大きく超えるのが特徴。ポイントができるとSHがうまくBKに展開するプレースタイルは、東北代表としては初めての特徴かもしれない。

 

【練馬ラグビースクール】(関東代表・東京都)
決勝大会の常連であるが、新型コロナウイルス感染禍の中で練習量が心配されたが、今大会3位は立派。全員よく走り、よくタックルする、バランスの取れた好チーム。運動量が豊富で厚いフォローからゴールを目指す。関西勢有利の声の中で関東代表として奮闘した。

 

【グリーンクラブラグビースクール】(関東代表・神奈川県)
ここ最近は決勝大会に安定して出場して来ているグリーンクラブはBKによく展開し、よくフォローする。ゴール前での集中力が素晴らしい。ポイントからの素早いボールだしでトライを奪う。神奈川県の強豪の1スクールとなった。

 

【横須賀市ラグビースクール】(関東代表・神奈川県)
関東圏の新型コロナウイルス感染緊急事態宣言で練習が心配される中、大きな体格を生かしてどんどん前に出てくるダイナミックな攻撃は圧巻。ゲインラインを突破したところで一気に展開する。関東の強豪を破っての決勝進出はこれからに繋がる。

 

【熊谷ラグビースクール】(関東代表・埼玉県)
将来に期待させる、コートの横幅いっぱい使ってパスを繋ぎ大きく展開することで相手ディフェンスのギャップをついてトライに結び付けるスタイルは、ラグビーのニュースタイルを思わせる。関東に新しい風がまたできた。

 

【川崎市ラグビースクール】(関東代表・神奈川県)
関東代表に神奈川県から3つのラグビースクールが進出した中の一つ、攻守のバランスが良く集中力が高い。個々の判断力が良く、我慢してディフェンスをして相手のミスが出れば一気に攻める。スピード感のあるチームだった。

 

【名古屋ラグビースクール】(東海北陸代表・愛知県)
前回に次ぐ決勝大会進出で上位進出が期待されたが、15分1本の試合に影響されたか。全員よく走り懸命にプレーする、ひたむきにタックルに行っている勇気は名古屋ならではのスタイル。果敢に展開しスペースを見つけて突破する伝統は続けて欲しい。

 

【鈴鹿ラグビースクール】(東海北陸代表・三重県)
2大会振りの決勝大会進出、今回は大柄な選手が目立つ中で、鈴鹿は小柄ながらもよく走り運動量が多く、大型選手へも果敢に止めに行く勇気で決勝大会まで来た。ランニングスキルが高く、状況判断もよい。将来楽しみな選手が多い。

 

【Kiwi`s 】(関西代表・京都府)
8回大会以来の決勝大会進出、大人顔負けのプレースタイルを持ち、個々の能力が高く、ラグビー理解が高いのは指導方法にもあるのか。「華麗」ともいえる展開力でトライにつなげる。京都勢の優勝が期待できるチームに育ちつつある。

 

【吹田ラグビースクール】(関西代表・大阪府)
決勝大会進出の常連であったが、ここ2大会は駒を進めていなかった。関西勢優勢の一翼を担ったチーム、準優勝は立派。小柄ながら全員走力が高くタックルもよくいっている。ラグビーの理解力が高く、バランスのとれた好チーム。選手宣誓キャプテンに感動。

 

【八尾ラグビーチーム】(関西代表・大阪府)
ディフェンディングチャンピオンとして見事決勝大会へ出て来てくれた。準決勝の試合で西宮甲東からトライを決めたが、今大会で優勝した西宮甲東にトライしたのは八尾だけ。試合の状況を見て全員が声を掛け合い的確なポジショニングができる。ディフェンスの統制が良くとれている。準決勝で優勝チームに惜敗。

 

【西宮甲東ジュニアラグビークラブ】(関西代表・兵庫県)
兵庫県スクール大会、関西大会から、強いと言われていた優勝候補筆頭、実力通り優勝の結果を残した。他を寄せ付けないラグビー、短期間でこのチームを作り上げた指導者にも脱帽。大型の選手がそろい、なおかつスピードがある。突破力がある選手が多く、うまくオフロードパスを行う。圧倒的な強さで優勝を勝ち取る。日本一おめでとう。

 

【岡山ラグビースクール】(中四国代表・岡山県)
関西大会から離れ、初めての中四国代表として決勝大会へ進んで来た。地方大会から決勝大会までの猛練習でステージを上げて来た。タックルが非常に良く、低い姿勢からよくバインドして相手を倒していた。関東の代表に2勝したのは今後の大きな自信になる。中四国代表として大きな爪痕を残した。

 

【つくしヤングラガーズ】(九州代表・福岡県)
3大会連続の決勝大会進出は立派。第7回大会では優勝経験もあるが最近の九州勢に元気がないのが気がかりだ。ハンドリングが非常にうまい。外のスペースを活かそうとうまくボールを運んでいる。展開ラグビーのお手本と言える。

 

【大分ラグビースクール】(九州代表・大分県)
2回連続の決勝大会出場、初戦で優勝チームに敗れたもののその後全勝でプレートカップの優勝を勝ち取る。ディフェンスの出足が良く、規律が行き届いている。BKの展開力も素晴らしい。プレートカップの決勝は九州勢同士となったが、九州勢の巻き返しに期待したい。

 

毎年言われることだが年々レベルが上がっている。15分ハーフのみということでどのチームも最初からエンジン全開。今年は特に大柄な選手が多く、また能力も高かった。北海道、東北、中四国の代表のレベルアップには驚かされた。特に中四国代表の岡山RSは関東の代表に2勝上げたことは今後の大きな自信になる。優勝の西宮甲東ジュニアは個々人の運動能力の高さに加え、ディフェンスに戻るときの判断やポジショニングに関してはハイレベル。日々の練習の成果、コーチ陣の指導の成果がよく出ていたと思われる。

 

第13回ヒーローズカップは終了しました。第14回ヒーローズカップは本年秋からスタートします。決勝大会だけがヒーローズカップではありません、多くのラグビースクールがヒーローズカップに出場してくれる事を願っています。第14回ヒーローズカップでお会いしましょう。


決勝大会の様子はこちらのYouTubeチャンネルでご覧になれます。
https://youtube.com/channel/UC7wkKXqi2Qkrw95waMJPbhw


いいね

ストック

関連記事