新年ご挨拶本年もよろしくお願いいたします。

今年の元旦は「明けましておめでとうございます」の、挨拶が憚られるような雰囲気を感じます。新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された皆さまとご家族および関係者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。また、医療現場をはじめ、治療や感染拡大防止の最前線でご尽力されている皆さまに深く感謝と敬意を表します。
昨年、ラグビーキッズでは東芝ブレイブルーパスの大野均さんのパスから始まった「勇気のパス」宿澤孝太医師の声から生まれた「ラグビーエイド」と、医療従事者の皆さんが元気になって頂くため、安全に働いて頂くための活動を行って来ました。残念ながら新型コロナウイルス感染者の増加を止める事が出来ないまま、新年を迎えました。「明けない夜はない」と言われるように、早く以前と同じ普段の生活に戻り、2020年を懐かしく思い返す時が来る事を願いますが、残念ながら医療現場においては予断を許さない状況です。この状況下にある新年を迎え、あるラグビーレジェンドと、「ラグビーエイド」活動の再起動を計画しています。2021年、先ずは「ラグビーエイド」から始めます。

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