1983年1月1日発行ラグビーマガジン📚

支援金付肖像画の打ち合わせでスポーツイラストレーターの尾中哲夫さんとお会いした時に、ベースボールマガジン社発行の「ラグビーマガジン1」を見せて頂きました。表紙を飾っているのは「ラグビーエイド」活動に早くから賛同してくれている慶応OBの松永敏宏さんがパスする瞬間です。松永さんは大阪府立天王寺高校から慶応大学へ進学、ラグビー部で伝説化される活躍を遂げますが、実は慶応の前に京都大学にも合格、京大のアメリカンフットボール部のクォーターバックを目指すも、お母さんの一言「慶応の黄色と黒のジャージ姿を見てみたかった」で方針変更、天王寺高校から続けるラグビーに復帰、慶応ラグビー部への道を歩む事になります。文武両道、ラグビーキッズが参考にできるラグビー選手の一人である事は間違いありません。今、松永さんはNPOヒーローズの副会長として、「こども世代へのラグビー普及と育成」をテーマにした活動をされています。NPOヒーローズでは、小学生高学年を対象にした「ヒーローズカップ」を開催しています。13回目にあたる、これから始まる大会も来月には北海道からスタートします。新型コロナウィルス感染禍の中での開催となりますが、無事に開催される事を望みます。またこの「ラグビーマガジン」には、「ラグビーエイド」活動に賛同頂いている慶応の村井大次郎さん、早稲田の本城和彦さん、明治の藤田剛さんたちの名前も見受けられます。また「オーバルロード」村上晃一夢インタビューに2回目のゲストとして登場頂く、Tガイアの金治伸隆社長の写真記事も「京大の大型NO8金治。同大BKのタックルをうけながらも前進を続ける」と、あります。「オーバルロード」第1回目のゲストは慶応OB玉塚元一さんです。

インタビューはこちら ☞ 『オーバルロード🏉 村上晃一の夢インタビューコーナー』

OVAL ROAD 村上晃一の夢インタビュー

Rkids<ラグビーキッズ>

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