第17回ヒーローズカップ近畿地区大会
第17回ヒーローズカップ近畿地区大会は、11月23日(土)大阪府枚方市の常翔啓光学園様のご好意でグラウンドを拝借し開催されました。
前日の準備からご協力していただき、グラウンドのマーカー、チームの待機場所の表示等ありがとうございました。人工芝が映える素敵なグラウンドで選手達も大いに張り切ってプレーしました。
天候は曇りときどき晴れ、気温は14度 太陽が出ると暖かいが、太陽がないと肌寒い中、プレイヤー達の熱いプレーを見ていると、観客も熱くなります。
近畿地区大会の参加チームは24チーム。A〜Fの6ブロックに分かれて、トーナメント戦を行い各ブロックの1位が次の関西大会へ進出します。
<Aブロック>
1回戦 ①岩出RS(和歌山)vs山科RS(京都)
・取って取り返すといったシーソーゲームとなりました。最終的には同点で終了となりました。抽選の結果、次に進めることができたのは、山科RSとなりました。
1回戦 ②和歌山RS(和歌山)vs城陽RS(京都)
・城陽RSは深いラインをしいて、スペースを見つけて着実にエリアを進めていきました。和歌山RSはキーマンにボールが渡ると、スピードにのってゲインしていきました。結果は城陽RSが勝ち、次へと駒を進めました。
Aブロック 1位決定戦 山科RS(京都)vs 城陽RS(京都)
・城陽RSは、ミスが少なく、また1回戦の緊張もほぐれスピードも乗ってきました。山科RSは緊張感がほぐれずミスを出してしまったようでした。結果は城陽RSが関西大会へのキップを手に入れました。
3位決定戦 岩出RS(和歌山) vs 和歌山RS(和歌山)
・地元同志でお互いのチームの名前や顔を知り尽くしたライバルのゲーム。全員ラグビーをして楽しめた様子でした。結果は岩出RSが勝ちました。
<Bブロック>
1回戦 ①橿原RS(奈良)vsアウル洛南JRFC(京都)
・橿原RSのアタックではスペースを見つけスピードも上手くのりました。またディフェンスのスピード等が上手く噛み合い、アウル洛南に得点を許しませんでした。アウル洛南はキック攻撃を仕掛けるも、得点に繋げることはできませんでした。結果、橿原RSが次に駒を進めました。
1回戦 ②J・福知山RS(京都)vs瀬田SS/大津RS(滋賀)
・J・福知山RSは、ブレイクダウンを丁寧に行い、確実にエリアを進めました。瀬田SS/大津RSはスペースを見つけて展開していきました。試合の結果は同点でした。その後抽選で、次に進めることができたのは。瀬田SS/大津RS となりました。
Bブロック 1位決定戦 橿原RS vs 瀬田SS/大津RS(滋賀)
・橿原RSがアタック、ディフェンス共にタテとヨコのスピードがあり、相手を翻弄。瀬田SS/大津RS も相手の隙を狙いトライをもぎ取りました。結果は橿原RSが関西大会へのキップを手に入れました。
3位決定戦 アウル洛南JRFC(京都)vs J・福知山RS(京都)
・アウル洛南はキーマンを中心にボールを展開。J・福知山は一歩でも前にという気持ちが表れており、タックルされても倒れない。結果はJ・福知山RSが勝ちました。
<Cブロック>
1回戦 ①南京都RS(京都)vs伏見RFC(京都)
・南京都RSは粘り強いディフェンスから、ターンオーバーもする場面もありました。伏見RFCはそれを超える粘り強さがあり、かつチーム力が高く戦い方の意識がチーム一丸となっているように感じました。両チーム共、フィットネス勝負となり、結果は伏見RFCが次に駒を進めました。
1回戦 ②近江八幡市RS(滋賀)vs京都プログレRFC(京都)
・京都プログレRFCはスペースを見つけるのが上手でした。近江八幡市RSも相手のミスを逃さず、チャンスにしてトライを取りました。結果は京都プログレRFCが次に駒を進めました。
Cブロック 1位決定戦 伏見RFC(京都)vs京都プログレRFC(京都)
・伏見RFCは初戦で体力を使い果たしてしまったかと思いましたが、持ち味の機動力を活かしてトライを重ねました。京都プログレRFCもキーマンを中心にボールを動かしました。結果は伏見RFCが関西大会への切符を手に入れました。
3位決定戦 南京都RS vs 近江八幡市RS(滋賀)
・南京都RSは1回戦の疲れもなく、トライを重ねました。近江八幡市RSも終盤に追い上げましたが、結果は南京都RSが勝ちました。
<Dブロック>
1回戦 ①梅干しJC(和歌山)vs野洲RS少年団(滋賀)
・梅干しJCは、チーム名と違って体が大きい子が多いチームでした。しかも動けるのが最大の強みでした。それを活かした戦略でボールを運びトライを重ねました。野洲RS少年団は、それに対し気持ちの入ったタックルを見せてくれました。結果は梅干しJCが次に駒を進めました。
1回戦 ②同志社ジュニアRFC(京都)vs京都RS/八幡RS(京都)
・同志社ジュニアRFCも京都RS/八幡RSのどちらもミスがなく丁寧にボールを展開していました。ディフェンスで相手のアタックのスピードダウンをできなかったところでトライを許してしまいました。結果は京都RS/八幡RSが次に駒を進めました。
Dブロック 1位決定戦 梅干しJC(和歌山)vs京都RS/八幡RS(京都)
・梅干しJCはこの試合でもキーマンを中心に体を活かしたプレーをしつつも、小兵ながら走り回る子が活躍し、トライは取って取られての大接戦となりました。結果は梅干しJCが関西大会への切符を手に入れました。
3位決定戦 野洲RS少年団(滋賀)vs 同志社ジュニアRFC(京都)
・同志社ジュニアRFCは1回戦のときと違い緊張がほぐれ、マイペースで展開できた様子でした。終わったあとも両チーム清々しい笑顔が印象でした。結果は同志社ジュニアRFCの勝ちでした。
<Eブロック>
1回戦 ①KIWI’S(京都) vs 山城RS(京都)
・KIWI’Sは、ディフェンスを重視した練習をしてきたことが窺えました。タックルの姿勢と手や足の使い方、低いタックルからのそのままパワーフットで押し込む、ラックからのターンオーバーは輝くものがありました。山城RSはアタックでの華麗なパスワークを繋ぐものの大きなゲインをすることはできませんでした。結果はKIWI’Sが次に駒を進めました。
1回戦 ②キッズラグビーとりみ(奈良)vs草津RS(滋賀)
・キッズラグビーとりみは攻撃がパスや積極的にキックを活用していました。草津RSは展開力や数的優位性を普段から考えていることが窺えました。結果はキッズラグビーとりみが次に駒を進めました。
Eブロック 1位決定戦 KIWI’S vs キッズラグビーとりみ
・2回戦で改めてKIWI’Sをみるとディフェンスだけでなく、アタックも良くパスワークにミスが少なかったです。キッズラグビーとりみも多彩なアタックを仕掛けるも、相手のディフェンスに押され思うようにボールを展開できませんでした。結果はKIWI’Sが関西大会へのキップを手に入れました。
3位決定戦 山城RS(京都)vs草津RS(滋賀)
・草津RSはこのゲームでも考えてプレーをし、キーマンを中心にゲインを得ていました。山城RSは大会場に緊張が残った感じでした。結果は草津RSが勝ちました。
<Fブロック>
1回戦 ①京都西RS(京都)vs前栽SRS(奈良)
・お互いに試合に入る前から、賭け声やチームメイトへの鼓舞で勝ちたい気持ちが強いことが表れていました。その分お互いにミスが起きてしまった様子でした。そこからの焦りで反則をしてしまうケースもお互いにありました。同点で終了し抽選の結果、京都西RSが次に駒を進めました。
1回戦 ②洛西RS(京都)vs米原RS/イーストレイクRS(滋賀)
・洛西RSはアタック力にパワーを感じました。米原RS/イーストレイクRSは、小兵ながら果敢にタックルにいっていました。結果は洛西RSが次に駒を進めました。
Fブロック 1位決定戦 京都西RS(京都)vs 洛西RS(京都)
・京都西RSは洛西RSに色々な方法でゲイン突破を狙うもできず、相手の鉄壁のディフェンスに阻止されてしまいました。でも完封されて帰れない気持ちが強く2トライをもぎ取りました。結果は洛西RSが関西大会への切符を手に入れました。
3位決定戦 前栽SRS(奈良)vs米原RS/イーストレイクRS(滋賀)
・前栽SRSは1回戦の鬱憤を晴らすべく、トライを重ねました。米原RS/イーストレイクRSはあきらめず頑張っていました。
今回のゲームのフェアプレーチーム(PKの数が少ない)のは、米原RS/イーストレイクRSのPK数が0(ゼロ)でした。
第17回ヒーローズカップ近畿地区大会は、11月23日(土)大阪府枚方市の常翔啓光学園様のご好意でグラウンドを拝借し開催されました。
前日の準備からご協力していただき、グラウンドのマーカー、チームの待機場所の表示等ありがとうございました。人工芝が映える素敵なグラウンドで選手達も大いに張り切ってプレーしました。
天候は曇りときどき晴れ、気温は14度 太陽が出ると暖かいが、太陽がないと肌寒い中、プレイヤー達の熱いプレーを見ていると、観客も熱くなります。
近畿地区大会の参加チームは24チーム。A〜Fの6ブロックに分かれて、トーナメント戦を行い各ブロックの1位が次の関西大会へ進出します。
<Aブロック>
1回戦 ①岩出RS(和歌山)vs山科RS(京都)
・取って取り返すといったシーソーゲームとなりました。最終的には同点で終了となりました。抽選の結果、次に進めることができたのは、山科RSとなりました。
1回戦 ②和歌山RS(和歌山)vs城陽RS(京都)
・城陽RSは深いラインをしいて、スペースを見つけて着実にエリアを進めていきました。和歌山RSはキーマンにボールが渡ると、スピードにのってゲインしていきました。結果は城陽RSが勝ち、次へと駒を進めました。
Aブロック 1位決定戦 山科RS(京都)vs 城陽RS(京都)
・城陽RSは、ミスが少なく、また1回戦の緊張もほぐれスピードも乗ってきました。山科RSは緊張感がほぐれずミスを出してしまったようでした。結果は城陽RSが関西大会へのキップを手に入れました。
3位決定戦 岩出RS(和歌山) vs 和歌山RS(和歌山)
・地元同志でお互いのチームの名前や顔を知り尽くしたライバルのゲーム。全員ラグビーをして楽しめた様子でした。結果は岩出RSが勝ちました。
<Bブロック>
1回戦 ①橿原RS(奈良)vsアウル洛南JRFC(京都)
・橿原RSのアタックではスペースを見つけスピードも上手くのりました。またディフェンスのスピード等が上手く噛み合い、アウル洛南に得点を許しませんでした。アウル洛南はキック攻撃を仕掛けるも、得点に繋げることはできませんでした。結果、橿原RSが次に駒を進めました。
1回戦 ②J・福知山RS(京都)vs瀬田SS/大津RS(滋賀)
・J・福知山RSは、ブレイクダウンを丁寧に行い、確実にエリアを進めました。瀬田SS/大津RSはスペースを見つけて展開していきました。試合の結果は同点でした。その後抽選で、次に進めることができたのは。瀬田SS/大津RS となりました。
Bブロック 1位決定戦 橿原RS vs 瀬田SS/大津RS(滋賀)
・橿原RSがアタック、ディフェンス共にタテとヨコのスピードがあり、相手を翻弄。瀬田SS/大津RS も相手の隙を狙いトライをもぎ取りました。結果は橿原RSが関西大会へのキップを手に入れました。
3位決定戦 アウル洛南JRFC(京都)vs J・福知山RS(京都)
・アウル洛南はキーマンを中心にボールを展開。J・福知山は一歩でも前にという気持ちが表れており、タックルされても倒れない。結果はJ・福知山RSが勝ちました。
<Cブロック>
1回戦 ①南京都RS(京都)vs伏見RFC(京都)
・南京都RSは粘り強いディフェンスから、ターンオーバーもする場面もありました。伏見RFCはそれを超える粘り強さがあり、かつチーム力が高く戦い方の意識がチーム一丸となっているように感じました。両チーム共、フィットネス勝負となり、結果は伏見RFCが次に駒を進めました。
1回戦 ②近江八幡市RS(滋賀)vs京都プログレRFC(京都)
・京都プログレRFCはスペースを見つけるのが上手でした。近江八幡市RSも相手のミスを逃さず、チャンスにしてトライを取りました。結果は京都プログレRFCが次に駒を進めました。
Cブロック 1位決定戦 伏見RFC(京都)vs京都プログレRFC(京都)
・伏見RFCは初戦で体力を使い果たしてしまったかと思いましたが、持ち味の機動力を活かしてトライを重ねました。京都プログレRFCもキーマンを中心にボールを動かしました。結果は伏見RFCが関西大会への切符を手に入れました。
3位決定戦 南京都RS vs 近江八幡市RS(滋賀)
・南京都RSは1回戦の疲れもなく、トライを重ねました。近江八幡市RSも終盤に追い上げましたが、結果は南京都RSが勝ちました。
<Dブロック>
1回戦 ①梅干しJC(和歌山)vs野洲RS少年団(滋賀)
・梅干しJCは、チーム名と違って体が大きい子が多いチームでした。しかも動けるのが最大の強みでした。それを活かした戦略でボールを運びトライを重ねました。野洲RS少年団は、それに対し気持ちの入ったタックルを見せてくれました。結果は梅干しJCが次に駒を進めました。
1回戦 ②同志社ジュニアRFC(京都)vs京都RS/八幡RS(京都)
・同志社ジュニアRFCも京都RS/八幡RSのどちらもミスがなく丁寧にボールを展開していました。ディフェンスで相手のアタックのスピードダウンをできなかったところでトライを許してしまいました。結果は京都RS/八幡RSが次に駒を進めました。
Dブロック 1位決定戦 梅干しJC(和歌山)vs京都RS/八幡RS(京都)
・梅干しJCはこの試合でもキーマンを中心に体を活かしたプレーをしつつも、小兵ながら走り回る子が活躍し、トライは取って取られての大接戦となりました。結果は梅干しJCが関西大会への切符を手に入れました。
3位決定戦 野洲RS少年団(滋賀)vs 同志社ジュニアRFC(京都)
・同志社ジュニアRFCは1回戦のときと違い緊張がほぐれ、マイペースで展開できた様子でした。終わったあとも両チーム清々しい笑顔が印象でした。結果は同志社ジュニアRFCの勝ちでした。
<Eブロック>
1回戦 ①KIWI’S(京都) vs 山城RS(京都)
・KIWI’Sは、ディフェンスを重視した練習をしてきたことが窺えました。タックルの姿勢と手や足の使い方、低いタックルからのそのままパワーフットで押し込む、ラックからのターンオーバーは輝くものがありました。山城RSはアタックでの華麗なパスワークを繋ぐものの大きなゲインをすることはできませんでした。結果はKIWI’Sが次に駒を進めました。
1回戦 ②キッズラグビーとりみ(奈良)vs草津RS(滋賀)
・キッズラグビーとりみは攻撃がパスや積極的にキックを活用していました。草津RSは展開力や数的優位性を普段から考えていることが窺えました。結果はキッズラグビーとりみが次に駒を進めました。
Eブロック 1位決定戦 KIWI’S vs キッズラグビーとりみ
・2回戦で改めてKIWI’Sをみるとディフェンスだけでなく、アタックも良くパスワークにミスが少なかったです。キッズラグビーとりみも多彩なアタックを仕掛けるも、相手のディフェンスに押され思うようにボールを展開できませんでした。結果はKIWI’Sが関西大会へのキップを手に入れました。
3位決定戦 山城RS(京都)vs草津RS(滋賀)
・草津RSはこのゲームでも考えてプレーをし、キーマンを中心にゲインを得ていました。山城RSは大会場に緊張が残った感じでした。結果は草津RSが勝ちました。
<Fブロック>
1回戦 ①京都西RS(京都)vs前栽SRS(奈良)
・お互いに試合に入る前から、賭け声やチームメイトへの鼓舞で勝ちたい気持ちが強いことが表れていました。その分お互いにミスが起きてしまった様子でした。そこからの焦りで反則をしてしまうケースもお互いにありました。同点で終了し抽選の結果、京都西RSが次に駒を進めました。
1回戦 ②洛西RS(京都)vs米原RS/イーストレイクRS(滋賀)
・洛西RSはアタック力にパワーを感じました。米原RS/イーストレイクRSは、小兵ながら果敢にタックルにいっていました。結果は洛西RSが次に駒を進めました。
Fブロック 1位決定戦 京都西RS(京都)vs 洛西RS(京都)
・京都西RSは洛西RSに色々な方法でゲイン突破を狙うもできず、相手の鉄壁のディフェンスに阻止されてしまいました。でも完封されて帰れない気持ちが強く2トライをもぎ取りました。結果は洛西RSが関西大会への切符を手に入れました。
3位決定戦 前栽SRS(奈良)vs米原RS/イーストレイクRS(滋賀)
・前栽SRSは1回戦の鬱憤を晴らすべく、トライを重ねました。米原RS/イーストレイクRSはあきらめず頑張っていました。
今回のゲームのフェアプレーチーム(PKの数が少ない)のは、米原RS/イーストレイクRSのPK数が0(ゼロ)でした。