ラグビーキッズ特派員レポート

ヒーローズフレンドシップ ラグビーフェスティバル in 東北
 
昨年は7月末に行われましたヒーローズラグフェスin東北今年は時期を変え、6月15,16日の両日岩手県の八幡平ラグビー場で行われました。昨年は日本全体が酷暑で八幡平も35度を超える猛暑でしたが今年も30度を超えようかという暑さ。梅雨の前のため湿度が高く、熱中症に気を使いつつの二日になりました。今年も岩手山、安比高原、の景色は素晴らしい。昨年より早いのでわずかながら岩手山にも雪が残っています。今年一気に全国に知られるようになった八幡平「ドラゴンアイ」は例年なら見ることができる時期ですが暑さのため2週間前に見ごろが終わり、これからはトレッキングのシーズンに入るようです。昨年もそうでしたが、八幡平市、教育委員会の共催、観光協会の後援をいただいたうえ、岩手県ラグビー協会にもご協力いただき、盛大に開催することができました。
  このフェスティバルは「勝敗を問わずにすべての選手がラグビーを楽しめる交流試合や様々なレクリエーションを通じて、選手、スクール間のフレンドシップ(友情・友愛・交流)をはぐくむこと」を目的としています。参加は東北各県から10スクール選手165人が高学年10チーム、中学年7チームの構成となりました。昨年は秋田県、福島県から参加がありましたが今年は日程が合わず不参加となったのが残念でしたが、新しく宮城県から参加してくれました。また、指導者、保護者家族の方も150人。スタッフ40人を入れると400人にせまる参加となりました。
  さて、交流試合は保護者が大きな声援を送っていました。コーチや指導者の方もカップ戦では自粛をお願いしている声出しもOKなので盛んに指導されていました。それらの声が4面のグラウンドで響き、とてもいい時間と空間が感じられました。
  試合のほかにもJapan Elite Kickingの小西大樹コーチによるキック講習会には多くの子どもたちが参加してくれました。元日本代表の東田哲也(ヒーローズレジェンド)氏によるキック講習はゲームを取り入れて楽しんでいました。ヒーローズカップレフリー委員長の髙岡秀行氏によるレフリー講習会には保護者コーチが30名に加え北上ラグビースクールの子どもたち25名も参加しラグビーの歴史やレフリーの話など聞けて勉強になったことと思います。二日目には佐沼プラタナスの子どもたちが参加してくれました。管理栄養士の喜多みのり氏による保護者向け栄養講座では状況に応じたスポーツドリンクの飲み方、また身長、体重を増やすための栄養講座には保護者の関心が高いことがうかがえました。午後の日程も順調に進んでいたところ、八幡平の空に黒雲が!遠くに雷の音が聞こえ、天気予報には雷の注意報が!風も強くなり、大粒の雨が!思いもよらぬことになりました。まだ、1on1や交流試合など計画されていたことは残っていましたが、安全第一で一日目はここで中止。明日に備えて英気を養うこととなりました。

二日目もいい天気。前日と同じくらい気温も上がり、岩手山の雪も少なくなりました。イベント会場ではスーパーボールすくいではうまくいかず悪戦苦闘する場面も。うまい棒すくいでは一人で4本もすくう子供も。ヨーヨーすくいではもらったヨーヨーをぴょんぴょんさせながら帰る姿が見られました。バランス選手権、握力コンテストでは閉会時、上位者にスクイズボトルなどの賞品が贈られました。また、キッチンカーもでて、商工会でも飲み物を提供いただきました。女子セッションでは高学年女子とヒーローズカップのレジェンドチームがタッチフットで対戦、その後中学年女子チームも対戦しました。高学年はオフロードをうまく使い勝利。事前に自己紹介しあうなどチームワーク抜群。素晴らしい試合でした。2日目の最後にはラグフェスでは恒例となってきたスクール対抗リレー。保護者の方も参加して大盛り上がり。2レースの優勝、準優勝の4チームにはお菓子の詰め合わせなどが贈られました。見ていると勝利チームは子どもたちではなく保護者、コーチのところで差をつけていました。来年度は保護者、コーチの練習を?
  なお、リンドスポーツ様からはボールの提供並びに記念品をいただきました。毎度のことながら感謝。盛会のうちにフェスティバルを終えることができたのも冒頭の各団体様、ドクターのご協力があってのこと。感謝に堪えません。
  ラグフェスは9月21,22,23日には菅平でも行われます。楽しみにお待ちください。
  


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