ラグビーキッズ特派員レポート

ラグフェス岡山2024特派員レポート
 
昨年は9月に行われたラグフェス岡山ですが、今回は3か月早く、6月に行われました。前年度から改修された水島緑地公園福田ですが、毎年大きくリニューアルされて、今回はラグビーのシニアのコートが2面もできようかという大きな天然芝ができました。来年は駐車場が整備されるということです。会場に使用させてもらったのも人工芝、天然芝の両面で一度に6試合(天然芝は芝休めの為半面ずつ)できました。グラウンド横のスペースも十分にありテントを立てるのにも便利で初めて来られた方の感想は一様に「すごく広い!」。
使用者にとって非常に使い勝手がよく、準備もスムースに進みました。
天候は心配された台風1号も太平洋遠く進んで、日本中がやや不安定な大気に覆われるものの気温は26度の晴れ。風も時折強くなって飛ばされるテントもありましたが熱中症の心配もなく、快適な状況でフェスティバルは行われました。
参加したのは山口、広島、地元岡山、兵庫。四国から徳島、愛媛。20スクール、43チーム、約500人、保護者の方も500人来場され、にぎやかでした。
交流試合は10時から始まり高学年、中学年が10分ハーフの試合を楽しみました。各チームとも仕上がりという点ではまだまだの段階でフェスティバルではたくさん試合をして楽しもうという雰囲気でした。
試合だけでなく講習会も設けられ、全国どこでも好評の喜多みのり氏による栄養講習会では水分の取り方、身長や体重の増加法など保護者の方には必要な話を聞けました。ヒーローズカップレフリー委員長の髙岡氏のレフリー講習会では事前に出された質問に答える形でブレイクダウンの解釈などの話が聞けました。また、坂井克行氏(セブンス代表最多キャップワールドセブンスシリーズ204試合出場、73トライ、825得点いずれも日本歴代最多記録)によるキッキング教室が行われ3度の講習ではいずれも多くの子どもたちが参加していました。周りにいたコーチの皆さんにも参考になったのではないでしょうか。
子どもたちに人気のレクリエーションパークではおなじみのパスターゲット、3mシャトルタッチ(反復横跳びのような)、ラグビーボールの股下8の字まわしが行われ、上位者には賞品が送られました。縁日広場ではしゃてき(小さいボールで)、せんぼんびき(くじ)、輪投げ、ジャパン選手の人気投票、魚釣り(くじ)、シャボン玉が行われ、子どもたちは景品をもらって喜んでいました。隣ではキッチンカーもでて暑くなった午後にはかき氷などに列ができていました。
昼休みには玉入れが行われ、自チームの保護者、コーチの方が籠を上にあげ、曲にのって踊るところに玉を入れるという楽しいもので会場の笑いを誘っていました。優勝したのは尾道ラグビースクール。スポンサーのSMBCグループからユニフォームと同色の緑のスポーツタオルを受け取っていました。
そのあとは女子交流セッション。女子選手が50人ほど集まり、2面でタッチフットボールを楽しみました。
ワールドカップにも取材されていますカメラマンのイワモトアキト氏による写真が撮影後すぐにプリンアウトされ掲示されました。フェス終了前には無料で提供され、あっという間になくなりました。コンタクトの瞬間や一瞬の表情などプロならではのものに保護者は感心しきり。
また、ドクター、トレーナーだけでなくスポーツナースの方にも実習を兼ね協力いただきました。手配が早く選手も保護者も安心でした。
最後に毎年のことながら地元の岡山ラグビースクール、倉敷ラグビースクールの保護者ボランティアの協力が本当に心強いです。60名の方が積極的に動いていただけるので何事もあっという間に進みます。レクリエーションパーク、縁日広場、玉入れに関しては全面的に依頼しました。盛り上げてくださり本当に感謝。来年もオレンジのスタッフシャツを着てください。
ヒーローズカップは勝ち負けのあるノックダウン方式ですがこのフェスティバルは「勝敗を問わずにすべての選手がラグビーを楽しめる交流試合や様々なレクリエーションを通じて選手・スクール間のフレンドシップ(友情・友愛・交流)を育むことを目的としています。」来年も笑顔いっぱいのフェスティバルにしたいと思っています。

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