ラグビーキッズ特派員報告

2024年5月19日日曜日、滋賀県希望ヶ丘文化公園球技場・陸上競技場にて関西では初めてヒーローズフレンドシップラグビーフェスティバルが行われました。これまでフレンドシップフェスティバルは山口県、岡山県、長野県、岩手県で行われて来ましたが、今回滋賀県で行うことができました。滋賀県ラグビー協会はじめ、地元の企業、団体など多くの方の協力を得て盛大に行うことができました。
希望ヶ丘は名神高速道路からも近く近畿だけでなく、富山や長野、三重、隣県の岐阜からも参加、愛知県から昨年決勝大会2連覇の豊田ラグビースクールも参加してくれました。2府8県25スクールから48チームを構成、96試合を行いました。子どもの参加は550人、保護者の方も500人の参加を見ました。
当日の天気は一日中小雨、しかし、大雨になることはなく9時の時点では19℃でしたが次第に下がり午後からは16度となりましたが、グラウンド環境等に問題はなく子どもたちは試合にイベントに一日中楽しんでくれたことと思われます。
午前中は4面のグラウンドで40試合が行われました。フェスティバルは参加者全員が同じように試合に出ましょうという方針ですので、ヒーローズカップでは必死の形相の選手、コーチですがこの日は終始和やかな雰囲気で進められました。強豪と言われるチームもまだ試行錯誤の段階。これからカップに向かって仕上がっていくことと思われます。今回は保護者の方が多く、傘を差しながら大きな声援を送られていたのが印象的でした。球技場の本部2階ではフェスティバルには毎回好評の栄養士喜多みのり氏による講習会がおこなわれましたが、その保護者が大挙参加され午後の部では満員で入場をあきらめる姿も見えました。水分補給、身長、体重が中心の話でしたが非常に関心が高く、講義後も残って質問に来られる保護者が列をなしていました。髙岡レフリー委員長のレフリー講習会では基本的なランニングコースやジェスチャーの話を聞くことができました。
午前の部が終わると球技場では今年から国民体育大会から国民スポーツ大会と名称変更になった来年度開催「わたSHIGA輝く国スポ」のラグビーセブンス成年滋賀代表がコロナの影響で試合が行われなかった三重代表と強化試合を行いました。結果は滋賀代表が快勝。本大会にも期待したいものです。滋賀県でも国スポ啓発ブースを設置、缶バッジを配布するなどPRをされていました。キッチンカーも、ピザーラ、Pocomco、平和堂さんが出され、来場者のおなかを満たしてくれました。
天気の影響で屋外でのイベントは陸上競技場の雨天練習場に変更され開催されました。うまい棒すくい、モルック輪投げ、ダウン5m走、握力測定、1on1と恒例のイベントに加え、新しい試みとしてポッキーチャレンジ(目隠しで残り1mmまでポッキーを食べる)も加わりました。参加者にはお菓子が配られ、いずれのコーナーにも子どもたちが並んでいて盛況でした。また、モンスターボックス(高い跳び箱)も登場。20段を超える小学生も現れ、喝采を浴びていました。
午後も56試合が行われ、4時半過ぎに試合は終了。その後毎回大盛り上がりのチーム対抗リレー、雨がちでしたので若干変更点はありましたが、選手、コーチの皆さんが大声援を受けて走り?切りました。ブロック優勝の2チームには子供の体くらいあるおやつの詰め合わせが贈られました。
さてこの大会にはワールドカップにも行かれていますプロカメラマンのイワモト アキト氏が子どもたちの姿を撮影しすぐにプリント、フェスティバル終了時に現物をさしあげるということをしていただきました。さすがと思わせる素晴らしい作品で見に来られた保護者も「すごいなあ、これはプロじゃないと撮れないよ。」と感嘆されていました。子どもたちのいい思い出になったことと思います。
このように盛大にできましたのも地元のラグビースクールの保護者の皆さんの協力があってのこと。事前準備に前日準備など陰で支えていただいたことに感謝したいと思います。
次回ラグビーフェスティバルは6月1日(土)岡山県で行われます。その後、東北岩手八幡平、9月下旬には長野県菅平で行われます。お楽しみください。

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