第16回大樹生命ヒーローズカップ決勝大会選手入場行進

1月27日に行われた「第16回大樹生命ヒーローズカップ」決勝大会の開会式は出場選手全員の入場行進で幕が開きました。先頭は北海道代表札幌ラグビースクールです。札幌ラグビースクールは選手宣誓の大役も担いました。チーム紹介「北海道大会を9名で戦い抜き、3年連続3回目の決勝大会へ進出しました。特に6年生は昨年5年生で出場し悔しい想いをしたことから雪辱を果たす為、昨年2月から鍛え上げたフィットネス、タックルを武器に、今年こそ決勝大会での勝利を北海道へ持ち帰ります!」。東北代表青森県八戸少年ラグビースクールは東北代表戦の決勝戦で高清水ラグビースポーツ少年団と同点引き分け、抽選により決勝大会に出て来ました。この日の行進には高清水ラグビースポーツ少年団のジャージとスクール旗と一緒に入場しました。チーム紹介「東北ブロック大会決勝では高清水ラグビースポーツ少年団との熱戦の末、同点出場が決まりました。相手チームの気持ちを考えると今でも胸が締め付けられます。悔し涙を流した東北の全チームの想いを背負い、チームスローガン『feilure&challenge』で全力でプレーします!」。関東代表群馬県高崎ラグビークラブ、群馬県からの1チーム「長い間、共に活動してきた仲間とチームワークで決勝大会の切符を手にしました。練習では基本スキルと合わせてディフェンス練習や辛い走り込みを積み上げてきたので、粘り強く、最後まであきらめない気持ちをもって参加致します。」関東代表東京都江東ラグビークラブ、今回は東京都から1チームの参加となりました、「私たち江東は、優勝を目指して一年間がんばってきました。チームのために!今日来られなかった仲間のために!小さい頃から支えてくれた家族やコーチのために!持てる力を120パーセント爆発!バーストさせて戦います!」。関東代表神奈川県鎌倉ラグビースクール、昨年度優勝チームです。「今年のチームにエースはいません。全員で組織ラグビーを研究し、みんなで楕円球を追いかけてここまでやってきました。予選を戦った戦友たちの思いを胸に、鎌倉戦士28名、ヒーローズカップ二連覇に向け、いざ出陣です!」。関東代表神奈川県横浜ラグビースクールは今大会最大の66名の大軍団を送り込んで来ました。「今大会に出場する、6年生チームの愛称は、「オ ル カ ス」。リーダーを中心に狩りをし、時に傷ついた仲間を助ける、シャチの群れを意味します。個性溢れる選手たちの活躍にご期待ください!」。関東代表神奈川県相模原ラグビースクール、今回は神奈川県から3チームが決勝大会に進出「FW、BKともに体を張れる選手が揃いチームワークが自慢です。地方大会、関東大会を経験しチームの絆がさらに深まりました。仲間や家族、ラグビーを出来ることに感謝の気持ちを持ってプレーし、優勝を目指します。」東海北陸代表愛知県豊田ラグビースクール、昨年度チャンピオン「豊田ラグビースクールは、トヨタ自動車ラグビー部OBのラグビーをこよなく愛する先輩により、1977年に発足しました。今年度の5.6年生は、単独優勝、2連覇を目標に、昨年度以上の練習を実施してきました。全国のラグビースクールの皆さんと交流できるのが楽しみですが、仲間づくりも実施したいと思います。『One Team One GOAL』東海北陸長野県伊賀良ラグビースクールは決勝大会の常連になりつつあります、「あふれる元気とチームワークが際立っているのが伊賀良ラグビースクールです。大きな声と相手に勝る気迫で全国の強豪に挑みます。全国大会では最後の一秒まで全力でプレーし、感動を呼ぶラグビーを目指します。」関西代表奈良県やまのべラグビー教室、OBの立川理道選手が応援に駆け付けていました。「1971年に発足し奈良県天理市で活動しています。クボタスピアーズの立川理道選手を初め多くのOBがリーグワンで活躍しています。今回、奈良県勢として初めての決勝大会出場です。繋ぐ意識で伸び伸びとプレーします。」関西代表大阪府東大阪KINDAIクラブラグビースクールは関西大会から大きく力をつけて来ました。「当ラグビースクールは子供達も保護者も指導員もラグビーを楽しめるように活動しています。ヒーローズカップは、6年生最大の目標と位置づけて、子供たちは必死に練習してきました。全員ラグビーで優勝を目指します。」関西代表大阪府大阪中央ラグビースクール、9月の菅平でのラグフェスで強烈な強さを示しました。「大阪中央ラグビースクールは、どんな時も仲間を信じ、励まし合い、チーム一丸となって戦い続ける最高のチームです。今日まで支えてくれた全ての方へ『感謝』の気持ちを込めて日本一を目指して戦います。応援よろしくお願いします。」関西代表兵庫県兵庫県ラグビースクールは苦労して粘り強くここまで来ました。「兵庫県ラグビースクールは1968年設立の伝統あるスクールです。指導方針に”必ずしも勝利を求めない”を掲げ、楽しさと時には厳しさを大切に活動しています。参加は2年振り4度目になります。全国に我々のラグビーをアピールできるよう頑張ります。」中四国代表岡山県倉敷ラグビースクールは中国地方と四国の代表として決勝大会に出場します。「3年連続、ヒーローズカップ決勝大会に参加できること本当に感謝しています。伝統の倉敷白壁ディフェンスで全国のチームにチャレンジします。最後まで諦めず頑張りますので応援よろしくお願いします。やればできる!」。九州代表福岡県中鶴少年ラグビークラブ、13人と少ないメンバーでここまで来ました。「福岡県中間市のチームです。毎週土曜日に遠賀川の河川敷で練習しています。13人と比較的少ない人数ですが、チームワークの良さとFWの突破力を武器に頑張ってきました。全国の強豪チームと対戦できることを楽しみにしています。少しでもいい結果を残せるように一生懸命、全力で頑張ります!」。九州代表福岡県かしいヤングラガーズ、九州にカップを持ち帰れるか期待されて送りだされて来ました。「キャプテン・リーダーを中心に自分達で考え・行動し全員で色んなことにチャレンジして予選会を勝ち上がってきました。特徴は、みんあで体を張りDFから得点が取れる展開ラグビーです。決勝大会では、最高のDFで楽しみたいです。」
行進動画 → https://youtu.be/YxH3UAT5hKU

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