第3回SEINANラガールキャンプin釜石

3月20日~22日開催予定だった「第3回SEINANラガールキャンプin釜石」が新型コロナウィルスの感染防止対策のため中止となりましたが、第1回目からラグビークリニックのコーチとして参加してくれている、東芝ブレイブルーパスの大野均選手が、参加予定だった小学6年生、5年生の女子ラグビー選手に、激励のメッセージを送ってくれました。

ラガールキャンプは全国の小学6年生、5年生のラグビースクールに所属する女子ラグビー選手を対象にした、試合とラグビークリニック、そして夜の懇親会で全国の「ラガール」が仲良くなり、ラグビーを継続して行く事を目的にした合宿です。大野均選手の他に、元日本代表の大西将太郎さん、菊谷崇さんが「ラガールキャンプ」を応援してくれています。

主催するのは「こども世代へのラグビー普及と育成」を目的にしているNPOヒーローズです。NPOヒーローズは全国260のラグビースクールが参加するラグビー大会「ヒーローズカップ」も主催するこどもラグビーに特化したNPOです。ヒーローズカップは12回を迎えています。中止になった「ラガールキャンプ」は来年も、同じ釜石で開催する事が決まったそうです。

来年は釜石に元気な「ラガール」が集まり、ラグビーを楽しむことができるようになることを期待します。


「第3回SEINANラガールキャンプ」参加予定選手所属ラグビースクールは、

宮古ラグビースクール、石巻ライノス、練馬ラグビースクール、葛飾ラグビースクール、横浜ラグビースクール、グリーンラグビースクール、相模原ラグビースクール、藤沢ラグビースクール、名古屋ラグビースクール、阿倍野ラグビースクール、大阪中央ラグビースクール、東大阪KINDAIクラブ、河内長野ラグビースクールクラブ、花園ラグビースクール、八尾ラグビースクール、帆柱ヤングラガーズ、霧島ジュニアラグビー、笹丘少年ラグビークラブ。参加予定選手は60名でした。参加予定レフリーは、加藤スバトラさん、安田美結さんの女性2名でした。


関連記事