第16回ヒーローズカップ中国地区大会
第16回ヒーローズカップ中国地区大会は11月18日(土)。場所は9月にラグフェスが行われた岡山県水島市にあります、水島緑地公園サッカー・ラグビー場で行われました。
当日の天候は曇り。気温は8℃でしたが風が強く、寒い。競技場を囲む山の木々が波打っていました。参加は14チーム。参加数の関係でトーナメントとリーグに分かれ、8チームがトーナメントで3チームの代表を決め、6チームが二つに分かれてリーグ戦の1位を決めます。計5チームが中四国大会に臨む権利を得ます。
さてトーナメント1回戦は宇部・小野田ラグビースクール対五日市ジュニアラグビースクール・周南ラグビースクール・大島ジュニアラグビースクールの合同チーム。宇部・小野田はPKからの速攻など早い展開で合同チームを寄せ付けず50-0の快勝。岡山ラグビースクール対尾道ラグビースクールは序盤寒さのためか両チームともイージーなノッコンの連続。そういった中、尾道のエンジンがかかり怒涛の攻撃。先制トライを奪う。これで緊張が取れたか逆に大型選手のランニングで岡山が連続トライ。尾道は激しいタックルで防戦するも止められず、35-20で岡山が勝利。津山ラグビースクール対竹原ラグビースクールは接戦。竹原が先制するも津山が同点に。その後も加点し前半を15-5と津山がリード。津山のサインプレーにゲインされる。しかし竹原が粘る。最後のワンプレーで竹原が追いつきノーサイド。15-15。抽選の結果は竹原。福山ラグビースクール対倉敷ラグビースクールは昨年度決勝大会に進出した倉敷がランギーを効果的に使って加点。福山も懸命なタックルを見せたが45-10で余裕をもっての勝利。決定戦は宇部・小野田対岡山両チームの実力均衡し接戦が予想されましたが期待たがわぬ好試合。岡山が先制するも前半終了前宇部・小野田も中央突破から同点で前半を終了。後半に入り岡山がFWラッシュでトライするも宇部・小野田もうまいキックで同点。再び岡山がリードするも終了ホーンがなった後のPKから宇部・小野田が同点。15-15。抽選となった。結果、中四国大会へは宇部小野田が。岡山は3位決定戦に回ることになった。もう一つの決定戦は倉敷対竹原。倉敷が攻守に圧倒。竹原を寄せ付けず75-0で中四国大会を決めました。3位決定戦は、岡山が1時間前に行われた決定戦抽選の悔しさを晴らすような試合内容で竹原に快勝。中四国大会を決めました。
リーグ戦プールA。東広島ジュニアラグビースクール対安芸府中ラグビースクールの対戦は前半を終了して20-0。しかし後半は東広島も盛り返し、後半だけだと20-15。前半の失点響き、安芸府中の勝利。東広島対坂ジュニアラグビーフットボールクラブは東広島が大きく展開。縦の攻撃も織り交ぜ坂に快勝。坂もよく走りタックルに行きましたが30-15で健闘及ばず。安芸府中対坂は安芸府中のFWの圧力が大きく坂を蹂躙。坂は2トライを返すのみでした。結果、安芸府中が2勝し中四国大会を決めました。
プールB。山口ラグビースクール対美作セブンズは美作が先制。しかしバランスの取れた試合運びで山口が同点。最後も相手ボールを奪ってダメを押し、25-5で山口が勝利。山口は次の松江ラグビースクール戦でも集散で上回り素早い展開を見せ、勝利し、中四国大会を決めました。松江はいいタックルを見せていました。毎年成長していくのがよくわかります。来年こそ中四国大会に駒を進めてもらいたいものです。美作対松江は松江が先制トライかと思われましたが、トライラインを間違う不運。その後接戦になりましたが最後は美作の勝利。美作も突破力のある選手がいて今後が楽しみです。
トーナメントとプール戦の結果中四国大会へは、宇部・小野田、倉敷、岡山、安芸府中、山口の5チームが進出することになりました。横浜目指して頑張ってください。
第16回ヒーローズカップ中国地区大会は11月18日(土)。場所は9月にラグフェスが行われた岡山県水島市にあります、水島緑地公園サッカー・ラグビー場で行われました。
当日の天候は曇り。気温は8℃でしたが風が強く、寒い。競技場を囲む山の木々が波打っていました。参加は14チーム。参加数の関係でトーナメントとリーグに分かれ、8チームがトーナメントで3チームの代表を決め、6チームが二つに分かれてリーグ戦の1位を決めます。計5チームが中四国大会に臨む権利を得ます。
さてトーナメント1回戦は宇部・小野田ラグビースクール対五日市ジュニアラグビースクール・周南ラグビースクール・大島ジュニアラグビースクールの合同チーム。宇部・小野田はPKからの速攻など早い展開で合同チームを寄せ付けず50-0の快勝。岡山ラグビースクール対尾道ラグビースクールは序盤寒さのためか両チームともイージーなノッコンの連続。そういった中、尾道のエンジンがかかり怒涛の攻撃。先制トライを奪う。これで緊張が取れたか逆に大型選手のランニングで岡山が連続トライ。尾道は激しいタックルで防戦するも止められず、35-20で岡山が勝利。津山ラグビースクール対竹原ラグビースクールは接戦。竹原が先制するも津山が同点に。その後も加点し前半を15-5と津山がリード。津山のサインプレーにゲインされる。しかし竹原が粘る。最後のワンプレーで竹原が追いつきノーサイド。15-15。抽選の結果は竹原。福山ラグビースクール対倉敷ラグビースクールは昨年度決勝大会に進出した倉敷がランギーを効果的に使って加点。福山も懸命なタックルを見せたが45-10で余裕をもっての勝利。決定戦は宇部・小野田対岡山両チームの実力均衡し接戦が予想されましたが期待たがわぬ好試合。岡山が先制するも前半終了前宇部・小野田も中央突破から同点で前半を終了。後半に入り岡山がFWラッシュでトライするも宇部・小野田もうまいキックで同点。再び岡山がリードするも終了ホーンがなった後のPKから宇部・小野田が同点。15-15。抽選となった。結果、中四国大会へは宇部小野田が。岡山は3位決定戦に回ることになった。もう一つの決定戦は倉敷対竹原。倉敷が攻守に圧倒。竹原を寄せ付けず75-0で中四国大会を決めました。3位決定戦は、岡山が1時間前に行われた決定戦抽選の悔しさを晴らすような試合内容で竹原に快勝。中四国大会を決めました。
リーグ戦プールA。東広島ジュニアラグビースクール対安芸府中ラグビースクールの対戦は前半を終了して20-0。しかし後半は東広島も盛り返し、後半だけだと20-15。前半の失点響き、安芸府中の勝利。東広島対坂ジュニアラグビーフットボールクラブは東広島が大きく展開。縦の攻撃も織り交ぜ坂に快勝。坂もよく走りタックルに行きましたが30-15で健闘及ばず。安芸府中対坂は安芸府中のFWの圧力が大きく坂を蹂躙。坂は2トライを返すのみでした。結果、安芸府中が2勝し中四国大会を決めました。
プールB。山口ラグビースクール対美作セブンズは美作が先制。しかしバランスの取れた試合運びで山口が同点。最後も相手ボールを奪ってダメを押し、25-5で山口が勝利。山口は次の松江ラグビースクール戦でも集散で上回り素早い展開を見せ、勝利し、中四国大会を決めました。松江はいいタックルを見せていました。毎年成長していくのがよくわかります。来年こそ中四国大会に駒を進めてもらいたいものです。美作対松江は松江が先制トライかと思われましたが、トライラインを間違う不運。その後接戦になりましたが最後は美作の勝利。美作も突破力のある選手がいて今後が楽しみです。
トーナメントとプール戦の結果中四国大会へは、宇部・小野田、倉敷、岡山、安芸府中、山口の5チームが進出することになりました。横浜目指して頑張ってください。