第16回ヒーローズカップ東海北陸大会1stステージは11月4日(土)と5日(日)の二日間にわたり27チームが参加して岐阜県郡上市まん真ん中広場多目的広場で行われました。
初日の天候は晴れ。
11月の暖かさというより暑い一日。半袖で十分。12チームが4ブロックに分かれリーグ戦を戦います。各1位が2ndステージに進出します。
さてAブロックはシャトルズラグビースクール刈谷が四日市ラグビーフットボールクラブ、上越ワセダクラブ・魚津ラグビースクール・砺波ラグビースポーツ少年団の合同チームを攻守に圧倒しました。両チームともシャトルズ相手に後半はトライをあげましたが、シャトルズは余裕の試合運び。安定した力を見せて1位通過となりました。合同チームと四日市は大接戦。保護者の大歓声。結果1トライ差で合同チームの勝利。
Bブロック。愛西津島ラグビースクール対桑名ジュニアラグビーフットボールクラブの対戦は愛西津島が力強い突進で桑名に勝利。しかし、伊賀良ラグビースクールは攻守にバランスが取れパワーもあって両チームに大勝。特にタックルが素晴らしく、相手を仰向けに倒していました。
Cブロックは愛知県の強豪が集まりました。名古屋ラグビースクール対一宮ラグビースクールは名古屋の大型選手の突進に一宮が懸命のタックルを見せるも55-15で名古屋の勝利。名古屋対東海ラグビースクールはこの日のハイライト。赤いジャージ同士がぶつかりました。両チームとも完成度が高くハイレベルな試合となりました。名古屋が連続攻撃から飛び込んで先制するも東海もBKの巧みなボール回しでトライ。前半を10-10の同点で終了。後半も名古屋がトライするも東海が追いつき同点のまま終了。15-15の引き分けとなりました。東海対一宮は東海が快勝。大会規定により抽選で東海が2ndステージに進出することになりました。
Dブロック。浜名湖ラグビースクール対豊橋ラグビースクールの試合は浜名湖がよくつなぎ、最後まで粘るも豊橋の走力あるBKに惜しい敗戦。関ラグビースクール対豊橋は緊迫した試合。前半終了前に関がトライをあげ5-0で終了。後半もイージーなノッコンを拾って関がリードを広げ関が勝利するかに思われましたがここから豊橋の逆襲が始まりました。1トライをあげると勢いづき同点トライ。最後は密集をしつこくついて逆転。15-10で豊橋の勝利。関対浜名湖は浜名湖のミスを関が確実にトライに結び付け関の勝利。結果豊橋が2ndステージに進出しました。
二日目も暑い一日。25度になろうかという気温の中、熱戦が繰り広げられました。
E、F、Gブロックは4チームでトーナメント戦。Hブロックは前日同様リーグ戦となりました。
さて、Eブロック。各務原ラグビースクールはBKがよく走り、静岡ラグビースクールに快勝。春日井ラグビースクール対静岡ブルーレヴズラグビースクールは昨年全国大会でも活躍した春日井が大勝。決定戦となった各務原対春日井は両チームとも機動力のあるFW、BKをもっていましたが、春日井が一枚上。巧みなBK攻撃で50-0とし、2ndステージを決めました。
Fブロック。上郷ラグビースクール対岐阜ラグビースクールは接戦。果敢に展開する岐阜でしたが上郷のFWの圧力に耐えきれず、15-5で上郷の勝利。津高虎ラグビースクール対豊田ラグビースクールは津高虎が必死のタックルを見せるも前年度優勝の豊田が貫録勝ち。
決定戦となった上郷対豊田は昨年より一段とレベルアップした上郷が健闘。再三攻撃のチャンスがありましたが、豊田のディフェンスに阻まれ、零封されました。豊田は縦攻撃から素早くBKに展開。広いラインを引いて的確なパスでトライを生んでいました。結果、豊田が2ndステージに進出。
Gブロック。富山ジュニアラグビースクール対大垣市ラグビー少年団は前半富山の連携よく20-5と富山がリード。しかし後半に入ると大垣は強い縦突進を見せ追い上げ、20-15となり勝敗の行方は?と思われましたが富山がディフェンスのギャップをついてトライ。富山の勝利。日新長久手エンジョイラグビースクール対鈴鹿ラグビースクールも接戦。前半日新長久手が10-0とリードするも、後半鈴鹿が逆襲。10-10の同点に。しかし日新長久手がそこから2トライをあげ突き放しました。決定戦は富山がいきなりの先制トライ。勢いに乗るかと思われましたが日新長久手がそこから連続トライで逆転。集散から展開していく速さが富山を上回りました。富山は最後にカウンターからトライをあげましたがノーサイド。日新長久手が2ndステージに進出。
Hブロックはリーグ戦。岡崎ラグビースクール対金沢伏見ラグビースクールは好ゲーム。互いによくタックルに行きBKに展開する金沢伏見に縦を突く岡崎。後半BK展開に攻めを変えた岡崎が35-20で勝利。ミドリラグビースクール対岡崎はミドリの走力あるBKが走り前半を25-20とリード。しかし後半に入り岡崎連続トライで逆転し岡崎がうれしい2ndステージを決めました。最終試合となったミドリ対金沢伏見は40-10でミドリの勝利。
結果1日目に決まった、刈谷、伊賀良、東海、豊橋。二日目に決まった春日井、豊田、日新長久手、岡崎の計8チームが12月3日の2ndステージに進出します。健闘を期待します。
初日東海対名古屋。抽選の結果を待つ両チームの円陣。肩を組んで抽選会場から出てくるキャプテン。結果を告げる。思わず声をあげる東海。閉会式が終わっても円陣の残像が残っているようでした。
初日の天候は晴れ。
11月の暖かさというより暑い一日。半袖で十分。12チームが4ブロックに分かれリーグ戦を戦います。各1位が2ndステージに進出します。
さてAブロックはシャトルズラグビースクール刈谷が四日市ラグビーフットボールクラブ、上越ワセダクラブ・魚津ラグビースクール・砺波ラグビースポーツ少年団の合同チームを攻守に圧倒しました。両チームともシャトルズ相手に後半はトライをあげましたが、シャトルズは余裕の試合運び。安定した力を見せて1位通過となりました。合同チームと四日市は大接戦。保護者の大歓声。結果1トライ差で合同チームの勝利。
Bブロック。愛西津島ラグビースクール対桑名ジュニアラグビーフットボールクラブの対戦は愛西津島が力強い突進で桑名に勝利。しかし、伊賀良ラグビースクールは攻守にバランスが取れパワーもあって両チームに大勝。特にタックルが素晴らしく、相手を仰向けに倒していました。
Cブロックは愛知県の強豪が集まりました。名古屋ラグビースクール対一宮ラグビースクールは名古屋の大型選手の突進に一宮が懸命のタックルを見せるも55-15で名古屋の勝利。名古屋対東海ラグビースクールはこの日のハイライト。赤いジャージ同士がぶつかりました。両チームとも完成度が高くハイレベルな試合となりました。名古屋が連続攻撃から飛び込んで先制するも東海もBKの巧みなボール回しでトライ。前半を10-10の同点で終了。後半も名古屋がトライするも東海が追いつき同点のまま終了。15-15の引き分けとなりました。東海対一宮は東海が快勝。大会規定により抽選で東海が2ndステージに進出することになりました。
Dブロック。浜名湖ラグビースクール対豊橋ラグビースクールの試合は浜名湖がよくつなぎ、最後まで粘るも豊橋の走力あるBKに惜しい敗戦。関ラグビースクール対豊橋は緊迫した試合。前半終了前に関がトライをあげ5-0で終了。後半もイージーなノッコンを拾って関がリードを広げ関が勝利するかに思われましたがここから豊橋の逆襲が始まりました。1トライをあげると勢いづき同点トライ。最後は密集をしつこくついて逆転。15-10で豊橋の勝利。関対浜名湖は浜名湖のミスを関が確実にトライに結び付け関の勝利。結果豊橋が2ndステージに進出しました。
二日目も暑い一日。25度になろうかという気温の中、熱戦が繰り広げられました。
E、F、Gブロックは4チームでトーナメント戦。Hブロックは前日同様リーグ戦となりました。
さて、Eブロック。各務原ラグビースクールはBKがよく走り、静岡ラグビースクールに快勝。春日井ラグビースクール対静岡ブルーレヴズラグビースクールは昨年全国大会でも活躍した春日井が大勝。決定戦となった各務原対春日井は両チームとも機動力のあるFW、BKをもっていましたが、春日井が一枚上。巧みなBK攻撃で50-0とし、2ndステージを決めました。
Fブロック。上郷ラグビースクール対岐阜ラグビースクールは接戦。果敢に展開する岐阜でしたが上郷のFWの圧力に耐えきれず、15-5で上郷の勝利。津高虎ラグビースクール対豊田ラグビースクールは津高虎が必死のタックルを見せるも前年度優勝の豊田が貫録勝ち。
決定戦となった上郷対豊田は昨年より一段とレベルアップした上郷が健闘。再三攻撃のチャンスがありましたが、豊田のディフェンスに阻まれ、零封されました。豊田は縦攻撃から素早くBKに展開。広いラインを引いて的確なパスでトライを生んでいました。結果、豊田が2ndステージに進出。
Gブロック。富山ジュニアラグビースクール対大垣市ラグビー少年団は前半富山の連携よく20-5と富山がリード。しかし後半に入ると大垣は強い縦突進を見せ追い上げ、20-15となり勝敗の行方は?と思われましたが富山がディフェンスのギャップをついてトライ。富山の勝利。日新長久手エンジョイラグビースクール対鈴鹿ラグビースクールも接戦。前半日新長久手が10-0とリードするも、後半鈴鹿が逆襲。10-10の同点に。しかし日新長久手がそこから2トライをあげ突き放しました。決定戦は富山がいきなりの先制トライ。勢いに乗るかと思われましたが日新長久手がそこから連続トライで逆転。集散から展開していく速さが富山を上回りました。富山は最後にカウンターからトライをあげましたがノーサイド。日新長久手が2ndステージに進出。
Hブロックはリーグ戦。岡崎ラグビースクール対金沢伏見ラグビースクールは好ゲーム。互いによくタックルに行きBKに展開する金沢伏見に縦を突く岡崎。後半BK展開に攻めを変えた岡崎が35-20で勝利。ミドリラグビースクール対岡崎はミドリの走力あるBKが走り前半を25-20とリード。しかし後半に入り岡崎連続トライで逆転し岡崎がうれしい2ndステージを決めました。最終試合となったミドリ対金沢伏見は40-10でミドリの勝利。
結果1日目に決まった、刈谷、伊賀良、東海、豊橋。二日目に決まった春日井、豊田、日新長久手、岡崎の計8チームが12月3日の2ndステージに進出します。健闘を期待します。
初日東海対名古屋。抽選の結果を待つ両チームの円陣。肩を組んで抽選会場から出てくるキャプテン。結果を告げる。思わず声をあげる東海。閉会式が終わっても円陣の残像が残っているようでした。